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「あゆ…お前に言いたいことがある」
「え…? 何祐一君」
ある日の夕方、俺はあゆを公園へと呼び出した。
…これから俺は人生で最も大きな告白の内の一つをしようとしている。
あゆに…。
「あゆ、俺とお前はあの冬をこえてまたもっと近付くことができた」
「うぐぅ、祐一君…」
「でもあゆ、俺はもっとお前と近付きたい…! お前の喋り方とか、ちょっと俺に似てきてる…。だから、もっともっとお前の喋り方とか変えてぇんだ!! あゆ!! 俺と結婚してくれ……!!!」
ついに…ついに言っちまった。
いつかは言おうと思ってたけど、やっぱり緊張するぜ…。
「…ありがとう、祐一君。ボク…嬉しいよ…!!」
「あゆっ!!」
―数年後―
「うぐぅ」
「うぐぅ」
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